どんなハーブ?
ミルクシスルは古代ギリシャの時代からヒポクラテスが研究していたことでもよく知られています。地中海沿岸地方では、よく見かけるアザミの一種で、別名、マリアアザミとよばれます。ミルクホワイト色の葉脈が特徴で、マリア様がキリストにお乳を上げようとした際に、しずくが葉にこぼれ、白い筋が付いたことから、つけられた名前です。キリスト教と深いかかわりのあるハーブです。そのため母乳の出をよくすると考えられていた時代もあります。

学名:Silybum marianum
原産国:中国
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます
使用部位:種子部
どんな味??
ハーブティーよりはチンキ剤で用いることが多いハーブですミルクシスルのハーブティーは、ほとんど味も香りもないので、他のハーブなどとのブレンドに適しています。ペパーミントなどのスッキリ系のハーブとブレンドするとよりいっそう爽快になります。
こんな使い方もありますよ!
チンキにして保存しておくと、いつでも飲み物に入れて使うことができます。
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*妊娠中および授乳中は、まれに下痢や胃腸障害が引き起こすことがあるので、注意が必要です。
*まれにキク科のアレルギーを持つ方にアレルギー反応が起こることがある。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。
※また妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方で御心配な方は、 かかりつけのお医者様にてお問合せ下さい。