アフリカでは、昔から長寿のお茶として利用されてきたアフリカの代表的なメディカルハーブです。南アフリカ西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみに自生する針葉樹です。
現地語でルイボスは、〔赤い潅木〕を指す言葉。生育中は茎が少し赤く、葉は緑色をしています。収穫後醗酵させてからお茶にすると赤色が鮮やかになる特徴があります。
若返り効果や美容効果で女性に親しまれている人気のハーブです。いろいろなハーブとブレンドされることが多く、飲みやすいハーブの1つです。
学名:Aspalathus linearis
原産国:南アフリカ
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます
使用部位:葉部
赤茶色のハーブでカルシウムやカリウム、マグネシウム、鉄等10種類以上のミネラルが豊富に含まれています。ポリフェノールもたくさん含まれており抗酸化作用が強いハーブです。身体の中の活性酸素を取り除いて細胞の老化を防ぎます。また、美容面では、肌を整えてくれる作用があるので肌の老化やアトピーにも効果があるといわれています。便秘にも効果もあるのでダイエットティとしても有名です。まさに女性にうってつけのハーブといえます。カフェインがはいっていないので妊婦の方や、子供から大人まで楽しめるハーブです。
*参考図書
「グリーンファーマシー James A Duke著」
「メディカルハーブ安全性ハンドブック アメリカハーブ製品協会編集」
「メディカルハーブの辞典 林真一郎編集」
「ハーブの安全性ガイド Chris D. Meletis著」
「薬用ハーブの機能研究 CMPジャパン(株)編集」
どんな味??
ハーブティにすると赤茶色になって紅茶感覚で毎日ごくごく飲めます。南アフリカ共和国では乳と砂糖を入れてミルクティーにして飲むのが一般的ですが、世界のその他の地域ではストレートで飲むことが多いようです。香りは中国茶っぽいですが少し甘い香りが含まれています。味は紅茶をちょっと甘くしたような感じです。(タンニンがはいっていないので紅茶から渋味をとったような味です。)疲れている時は蜂蜜をいれるとすごく美味しく飲めます。レモンなどのフルーツをいれたりミントの葉を浮かべたり、他のハーブとブレンドをしてもおいしくいただけます。
こんな使い方もありますよ!
使用後の茶葉をお茶パックなどの袋に入れて湯舟に浮かべて入浴すれば、ほんのり甘い香りでリラックス。
花瓶のお水に少しルイボスティーを入れてあげると、お花が長持ちします。出がらしの茶葉を肥料がわりに土に混ぜると、お花や木がイキイキ元気になりますよ。
また煮出したティーバッグを冷蔵庫で冷やして、目の上にのせると眼精疲労のケアに。
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※メディカルハーブは薬理作用がありますが、お薬ではありません。あくまでもあなたの健康維持と体調の不調を整える目的で御利用ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。
※また妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方で御心配な方は、 かかりつけのお医者様もしくは当社まで メールにてお問合せ下さい。
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