レモンバーべナ(ベルベーヌ)

799円(税込)

商品説明

どんなハーブ?
レモンバーベナは、アルゼンチン、チリ、ペルー原産の低木で、属をLoppia(フランスの植物学者で医者であるAugustin Lippiにちなむ)に入れることがあります。種小名のキトリオドラは”レモンの香りのする”という意味です。明るい緑色の葉に触れると、さわやかなレモンの香りが強く漂います。先の曲がった細長い葉を持っています。これが乾燥するとよじれて表面が波打ち、独特の形になります。
アンデス地方のの人々は、レモンバーベナを昔から利用していたといわれています。レモンバーベナの栽培は18世紀ごろにチリから広まり、ヨーロッパに伝わり、ビクトリア時代にはLemon Plantとして知られるようになりました。古くからその花言葉「魔術、魔力」の示す通り不思議な力があると信じられていました。キリストの十字架の下に生え、キリストを助けたとも言われています。
フランスのカフェでは必ずと言ってよいほどメニューに登場するハーブで特に人気のあるハーブティーです。夕食後から就寝までに飲むのに最適です。



学名:Aloysia triphylla
原産国:モロッコ
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます
使用部位:葉部

どんな味??
甘さとレモンの爽やかさを持ち合わせた風味に、まろやかな口当たりとさっぱりとした後味。リラックスと消化促進に優れ、強壮効果もあります。また、飲むと口の中がサッパリするので、食後を始めティータイムなど幅広い場面でお勧めのハーブですね。香りはレモングラス、レモンバームよりも甘く、かつレモンそのもののような爽やかさも併せ持ちます。やや緑がかった黄色のレモンバーベナのハーブティーはレモンに似た香りで、酸味の中にかすかな甘みがあります。
同じレモンの香りでも、レモングラスがすっきりとする感じなのに対して、レモンバーベナはレモンの香りが強い点が違いです。食後やリラックスしたいときなどにもってこいなハーブティーです。またミント類と相性がよく、ホットでもアイスでもおいしく飲めます。リンデンやローズレッドなどとの組み合わせも人気があります。


こんな使い方もありますよ!

ハーブティ以外では、ケーキや飲み物に香りを付け、ポプリ、浴湯料、香粧料にします。乾燥させた葉は、長く香りが持続するので、ポプリやリース材料などに最適です。かつては、食事の際に指を洗うフィンガーボールの香りづけに使われました。たとえば冷たい水差しにレモンを入れる代わりにレモンバーベナを浮かべて香りを加える、といった使いかたもおしゃれですね。


ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに1日の量を守って試してみてください。
※また妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方で御心配な方は、 かかりつけのお医者様にてお問合せ下さい。

オプションの値段詳細

その他の詳細情報

販売価格 799円(税込)
型番 3331